たびたび
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12/31 ロンドン塔後半
続いて、ホワイト・タワーに入ります。中は兵器博物館になっています。大人用と子供用?ファンタジー好きにはたまりません。歴代王の剣。じっくり説明を読みたかった。馬用の鎧もたくさんありました。こんなのつけて、しかも甲冑を着けた騎士を乗せて、重くなかったのでしょうか。処刑に使われた斧も展示されていました。「ジェーン・グレイの処刑」まんまです。出口には何故か金ぴかのライオンが。ヨーマン・ウォーダーズは人気で
続いて、ホワイト・タワーに入ります。中は兵器博物館になっています。
大人用と子供用?
ファンタジー好きにはたまりません。
歴代王の剣。じっくり説明を読みたかった。
馬用の鎧もたくさんありました。こんなのつけて、しかも甲冑を着けた騎士を乗せて、重くなかったのでしょうか。
処刑に使われた斧も展示されていました。「ジェーン・グレイの処刑」まんまです。
出口には何故か金ぴかのライオンが。
ヨーマン・ウォーダーズは人気です。
ジュエル・ハウスの様子を見に来ましたが、列がさらに延びて、折り返しています。後の予定を考えると、とても並ぶ時間はありません。私もAちゃんも既にロンドンにはまた来る気になっているので、潔く諦めることにしました。次は朝一にしよう…。
ヴィクトリア朝っぽい衣装を着て踊っている人たちがいました。普通の服を着た観光客も混ざってます。
ロンドン塔を出ると、タワーブリッジがすぐ近くに見えました。このタワーブリッジ、大きな船が通る時に開閉する「跳ね橋」で有名ですが、1日平均2回くらいの頻度で、1回あたり7〜8分しかかからないそうなので、事前にいつ開くか調べて行かないと、まずその瞬間は見られないとのこと。上の通路を通るには約10ポンドかかるのですが、一部の床がガラス張りになっていたりして、地上42メートルからの景色を楽しめるとか。ロンドンパスが使えたので、時間があれば通ってみたかったなあ。ロンドンは行きたいところが多すぎて、3泊では足りませんでした。
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旅日記4
2022-04-23T18:24:07+09:00
usannya
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12/31 ロンドン塔前半
まずはお昼ごはんです。夕方にアフタヌーンティーを予約しているので、ごく軽く、ロンドン塔の中で食べる予定にしていました。目についた軽食スタンドで、ホットドッグと紅茶を選択。6ポンドでした。ホワイトタワーの近くで、カラスの飼育小屋を発見。「カラスがいなくなるとロンドン塔は崩壊し、大英帝国が滅亡する」という予言があり、当時の国王が6羽から減らしてはならないと命令したそうです。現在も、6羽(+予備の1羽)
まずはお昼ごはんです。夕方にアフタヌーンティーを予約しているので、ごく軽く、ロンドン塔の中で食べる予定にしていました。目についた軽食スタンドで、ホットドッグと紅茶を選択。6ポンドでした。
ホワイトタワーの近くで、カラスの飼育小屋を発見。「カラスがいなくなるとロンドン塔は崩壊し、大英帝国が滅亡する」という予言があり、当時の国王が6羽から減らしてはならないと命令したそうです。現在も、6羽(+予備の1羽)のワタリガラスが飼育されているとか。あまり遠くに行かないように風切り羽が切り落とされているのは気の毒ですが、その代わり「レイブンマスター」と呼ばれる、専任の飼育係に大切にお世話してもらっています。レイブンというのはワタリガラスのことで、レイブンマスターには22年以上の軍歴があり、善行章を受勲した王国衛士しか就くことは出来ないそうです。この写真にも1羽写ってますね。
イギリス王室に代々伝わる宝物類が見られるジュエル・ハウス。…ですが、ご覧の通りの大行列。並ぶかどうか迷って、先に他を回ることにしました。
まずは、ビーチャム・タワー。
牢獄として使われたことが多かったというのも納得の薄暗さです。「ジェーン・グレイの肖像」のジェーンも、このビーチャム・タワーに収監されていました。
壁には囚人が残した文字がたくさん。保護用のカバーのせいで、写真が見づらいのはご容赦を。
ジェーン・グレイの夫、ギルフォードが彫ったという「JANE」の文字もあるそうですが、何だか圧倒されて、探すのを忘れていました。ギルフォードもジェーンと同じ日に処刑されたそうです。
これは、職人の域ですね。
ちょっと重苦しい雰囲気のビーチャム・タワーを出ても、灰色の空。ある意味、ロンドン塔を訪れるにはふさわしい天気かもしれません。
後半に続きます。
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旅日記4
2021-09-13T23:27:57+09:00
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12/31 ちょっとがっかりテムズ川クルーズ
ロンドン・パスで乗れるということと、ウエストミンスター寺院からロンドン塔まで一本ということで、テムズ川クルーズで移動します。ウエストミンスター・ピアからの眺め。ロンドン・アイが見えます。結構並んでいて、30分以上待ちました。この待ち時間はちょっともったいなかったです。ようやく船が来ました。船の中です。下にトイレもあり、まあまあきれいです。マザーグースの「ロンドン橋」で有名なロンドン・ブリッジ。現在の
ウエストミンスター・ピアからの眺め。ロンドン・アイが見えます。結構並んでいて、30分以上待ちました。この待ち時間はちょっともったいなかったです。
ようやく船が来ました。
船の中です。下にトイレもあり、まあまあきれいです。
マザーグースの「ロンドン橋」で有名なロンドン・ブリッジ。現在の橋は、ご覧の通り、コンクリートでできた地味な橋です。「観光客はタワーブリッジの方がロンドン橋であると、勘違いすることがある」とwikiに書いてありましたが、私もその1人です(笑) 旅行前に、ガイドブックを読んで初めて知りました。
タワー・ブリッジが近づいてきました。
ロンドン塔も見えます。でも、天気が悪かったせいか、景色はそれほどいいと思えなかったので、セーヌ川クルーズに比べるとちょっとがっかりかも。
唯一の売りは、タワー・ブリッジの真正面からの写真が撮れることでしょうか。これは、船からでないと撮れません。青空でないのが惜しまれますが、まあまあ成功した1枚です。
タワー・ピアからロンドン塔までは、歩いてすぐでした。チケット売り場は列ができていましたが、ロンドン・パスがあれば、そのまま入場口に行って大丈夫でした。
いよいよロンドン塔に入場です。
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旅日記4
2021-05-09T22:22:22+09:00
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12/31 撮影禁止のウエストミンスター寺院
朝ごはんは、ホテルの目の前にあるMuriel's Kitchenというカフェに入りました。中はこんな感じ。バケットの上に、サーモンとポーチドエッグがのっているオープンサンド?を選びました。飲み物はカフェラテ。おいしかったけど、これで14.4ポンド(約2100円)です。やっぱりロンドンの外食は高いな〜!サウスケンジントンからウエストミンスターまで地下鉄で移動して、9時半の開館に合わせてウエストミンスター寺院に向かいますが、
朝ごはんは、ホテルの目の前にあるMuriel's Kitchenというカフェに入りました。
中はこんな感じ。
バケットの上に、サーモンとポーチドエッグがのっているオープンサンド?を選びました。
飲み物はカフェラテ。おいしかったけど、これで14.4ポンド(約2100円)です。やっぱりロンドンの外食は高いな〜!
サウスケンジントンからウエストミンスターまで地下鉄で移動して、9時半の開館に合わせてウエストミンスター寺院に向かいますが、ちょっと遅れました。すでに結構な行列ができています。
外観を眺めながら、列が動いていく感じです。
こちらはウエストミンスター寺院の隣?にあるセント・マーガレット教会。チャーチルが結婚式を挙げたことで有名だそうです。
ようやく入り口です。今日は、対象になっている施設ならいくつ入場しても同じ料金というロンドン・パスの1日券を購入しているので、チケットを買う分の列はスキップできました。送られてきたQRコードをスマホで表示するだけなので、とても簡単です。割引のあるKKDAYというオンラインツアー会社で買って、9106円でした。ウエストミンスター寺院で20ポンド、この後行くロンドン塔25ポンド、テムズ川クルーズ18ポンドで金額的にはとんとんぐらいですが、いちいちチケット買う手間は省けます。
いかにもゴシックな塔。残念ながら、中は写真撮影禁止でした。イギリス国王の戴冠式や王族の結婚式にも使われるだけあって、荘厳な雰囲気でした。
ウエストミンスター寺院の後は、国会議事堂とビッグベンを見る予定でしたが、何と大規模修繕中!
ビッグベンもこんな姿に…。工事期間は2017年8月から2021年までだそうです。ある意味、貴重なショットかもしれません(苦笑)
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旅日記4
2021-04-25T00:27:11+09:00
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12/30 大英博物館その3と晩ごはん
もう少し続きます。「バーニーの浮彫/夜の女王」「バーニーの浮彫」は、所持していた人の名前からで、「夜の女王」は博物館に買い取られて以降の呼び名だそうです。二羽のフクロウを従えているからでしょうか。シュメール神話に登場する女神イシュタル、またはエレシュキガルではないかと言われています(他の説もあるようです)。獅子の上に乗っているのが謎。「雄山羊の像」手前のきらきらしたのが木で、それに前脚をかけるよう
「バーニーの浮彫/夜の女王」
「バーニーの浮彫」は、所持していた人の名前からで、「夜の女王」は博物館に買い取られて以降の呼び名だそうです。二羽のフクロウを従えているからでしょうか。シュメール神話に登場する女神イシュタル、またはエレシュキガルではないかと言われています(他の説もあるようです)。獅子の上に乗っているのが謎。
「雄山羊の像」
手前のきらきらしたのが木で、それに前脚をかけるような感じで立っている雄山羊の像です。何となく気に入って写真にとったら、結構有名な作品でした。古代シュメールの都市国家ウルで作られたものだそうです。
「ウルのスタンダード」
スタンダードとは行進や戦闘の際に掲げられる旗章という説明を読みましたが、実際は箱の形をしていて全然旗っぽくありません。実際に何の用途で使われたかはわからないそうです。青はラピスラズリ、白は貝殻、赤は大理石のモザイクです。
中国の展示室です。巨大な翡翠がありました。ひとかけらでもいいから欲しい〜。翡翠と言えば、永遠の名作「BANANA FISH」のアッシュを思い浮かべるオタクな私です(笑)
とても繊細な浮彫。帰ってきてからインターネットでいろいろ調べましたが、ヒットせず。作者や年代はわかりませんが、きれいだと思います。
「シヴァ神とその妻パラヴァーティ」
インドの展示室で一番気に入りました。このふくよかさが魅力的。
まだまだ全然回れていませんが、このへんでタイムリミットになりました。もうロンドンは再訪する気まんまんなので、続きは次回に持ち越しです。
帰りにハロッズに寄ってお土産を買い、ホテルに戻った時にはもう疲労困憊。美術館や博物館は意外にいっぱい歩くので、地味に体力を使うのですね。今夜はクイーンズウェイにある「ニューフォーチューンクッキー」という中華屋さんでロブスターヌードルを食べる予定だったのですが、あいにく満席でした(コンシェルジュに予約をお願いしていました)。疲れた体でクイーンズウェイに移動+重めの中華はきついかもと思っていたので、残念だけどちょっとほっとする私たち。晩ごはんはもうなしでも…と思いながらも、食べないと余計に弱るので、気力を振り絞ってホテルから徒歩5分くらいのところにある「Tombo」という日本食のお店に行くことにしました。レストランというよりはカフェみたいな感じで、丼やカレーやラーメンなどの日本食の他、デザートの種類もいっぱいありました。
(ラーメンがちょっとしか写っていませんが)野菜ラーメンとサーモンのお寿司を注文。お寿司は2人で1人前です。
梅酒もありました。日本ではまだ珍しかった紙ストローがささってます。
ちょっと食欲が復活したので、デザートに抹茶サンデーも頼みました。抹茶サンデーは2種類あって、「TOKYO SUNDAE」「LONDON SUNDAE」という名前がつけられていました。せっかくロンドンにいるので、「LONDON SUNDAE」を選択。チョコレートブラウニーがのってました。
ラーメンとお寿司は可もなく不可もなくという味でしたが、抹茶サンデーはすごくおいしかったです。重くない食事と甘い物で、かなり元気回復しました。ちなみに、2人で57ポンドです。ユーロの感覚が抜けずに6千円少々と思ってしまいそうになるのですが、ポンドなので軽く8000円を超えています。ロンドンの外食はやっぱり高いですね。
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2021-04-12T22:50:27+09:00
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