サンタ・マリア・ノヴェッラホテル(フィレンツェ1日目②)

サンタ・マリア・ノヴェッラホテルにチェックインの巻

放心状態でフロントに向かう私。直前まで道を尋ねるイタリア語を頭の中でシミュレーションしていたので、ホテルにチェックインする時の会話はとんでしまっています。「ぼなせーら」の後は、イタリア語はあきらめました。英語も「I have a reservation.」「「My name is〜」「This is my voucher.(「Here is the hotel voucher.」のほうがよかったと思います…。)」くらいしか出てきませんでしたが、穏やかなホテルマンは、私の言いたいことをちゃんとくみ取ってくれました。「あなたの部屋はとても広くて素敵な部屋ですよ。」と微笑み、ゆっくりした英語で、朝食の時間や場所、無料WIFI、外出する時は鍵をフロントに預けてほしいことなどを説明してくれました。また、フィレンツェの地図もくれて、主な見所の位置を丁寧に教えてくれました。パスポートもすぐにコピーを取って返してくれました。とっても親切です。
それから、ベルボーイが部屋まで案内してくれました。何とこのホテルは、エレベーターで目的の階に上がっても、部屋に行くまでに階段がある不思議なつくりでした。なのに、2個のスーツケースをものともせず、ずんずん進む彼は頼もしかったです…。

サンタ・マリア・ノヴェッラホテルのベッド
インターネットで見るとかわいい部屋が多かったのですが(部屋ごとに内装が違うらしい)、私たちの部屋はシンプルで上品な感じでした。

サンタ・マリア・ノヴェッラホテルのリビング
一度もつけなかったテレビ。このベッドとテレビがあるエリアとバスルームの間に、ヴェネチアのホテルの部屋がまるまる入るくらいのスペースがあります。本当に広い!

…実は、この写真を撮ったのは、次の日の夜です。この日は、私もAちゃんも2人きりになったとたんに、緊張の糸が切れてへなへなになってしまって、写真を撮るどころではありませんでした。部屋でのAちゃんの第一声は、「もう絶対(添乗員のいる)ツアー以外の旅行はしない!」です(涙) これが新婚旅行なら、この計画を立てた私は間違いなく成田離婚(関空だけど)されていたでしょう…。よかった、新婚旅行じゃなくて…。部屋に入ったのが19時すぎなので、1時間くらい迷っていたことになります。余分に歩いたのは1キロあるかないか、落ち着いて考えればまだ18時台の話だったのですが、「暗い」「初めての街」「重いスーツケースと石畳」のコンボがききました。これも旅の1ページ…。でも、「初めての街に入る時は明るいうちに」「荷物はできるだけ軽く」というガイドブックの正しさが身にしみました。

そして、1/1(そう、あのカウントダウンからまだ24時間たってないんです!)は店も開いていないだろうと、日本から持参した携帯食で晩ご飯です。でも、実際に来てみると、駅前のマクドナルドやホテルの横のレストランなど、意外に営業しているところを見かけましたよ。私は、炊き込みご飯(フリーズドライでお湯をかけて待つタイプ)とカップのお雑煮を選びました。わりとおいしかったのですが、疲れすぎたせいか全部は食べられず。インターネットで検索すると、明日からはお天気が崩れるという予報だったので(しかも私たちが帰国するまで!)、どうか雨は降りませんようにとお祈りしつつ、早々に就寝しました。ちょっと侘びしいフィレンツェの夜でした。
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