カメラの充電は忘れずに!(ローマ4日目④)

カメラの充電が切れそう!の巻

トッレ・アルジェンティーナ広場からコロッセオへは、例のごとくタクシーを使います。コロッセオ駅の前でタクシーが停まったのでちょっと戸惑いましたが、通路みたいなのがあって、コロッセオまではすぐでした。チケットは事前にインターネットで、ココロッセオとフォロ・ロマーノ、パラティーノの丘の共通券を購入しています。コロッセオの切符売り場はすごく混んでいることで有名ですが、評判通りめちゃ混みでした。チケットを購入済、またはローマパスを持っている人専用のセキュリティチェックの列さえ、結構長くのびています。15分くらい並んで、ようやく中に入れました。ヴァチカン博物館と違って、中でチケットに引き換える必要はなく、バウチャーのバーコードを機械にかざせば入場できます。

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まぶしいくらいの青空です。青空にコロッセオが映えますね。しかし、ここで私は、カメラの充電が切れかかっていることに気付きました。…そう言えば、昨日は疲れてすぐ寝たので、充電していません。さらに、スマホもホテルに置いてきていました。やってしまった! コロッセオとフォロ・ロマーノは前にいっぱい写真を撮っているので、不幸中の幸いと思ってあきらめるしかありません。

コロッセオはいもさんが初めてだったので、結構ゆっくり見ました。2回目の私も楽しかったです。あと、普通は行けない上階に、今日は人影がありました。多分、特別なツアーに申し込んだ人だと思います。いいなあ!

さあ、次は、パラティーノの丘です。パラティーノの丘とフォロ・ロマーノは広くて迷いそうなので、前回自分がオプショナルツアーで連れて行ってもらったのと同じ、パラティーノの丘→フォロ・ロマーノのルートで行くつもりでした。だから、サン・グレゴーリオ通りの入口を目指しました。すると、途中で「パラティーノ丘」という標識があり、ほとんどの人が曲がっている道があったので、私たちもついていきました。途中で前に通った道と違うことには気が付きましたが、フォロ・ロマーノにはいくつか入口があるので、まあいいかと思ってそのまま進みました。たくさんの人が同じように歩いていて、道ばたでお土産を売る例の人たちもしっかりスタンバイしていたので、特に不安は感じませんでした。…しかし、10分ほど坂を上りきったところにあったのは、パラティーナの丘でなく、謎の教会だったのです! そして、行き止まりでした…。周囲を見回すと、ちょっと教会をのぞいてから、「しまった…」という感じでUターンしていく人がほとんどです。みんな間違えたのね…。私たちが悲しく引き返す途中も、次々と新しい人が上ってきていました。あの路上のお土産物屋さんたちが道を間違える人だけを相手にしても十分商売になるくらい、たくさんの人が間違う道なのでしょうか? それとも、あの教会は知る人ぞ知る穴場スポット…?

往復で20分くらいロスしてしまいましたが、パラティーノの丘の入口は間違えて曲がった所からすぐでした。(ちなみにサン・グレゴーリオ通りからちゃんと入口が見えるので、これを読んだみなさんは、私たちと同じ間違いをしないでくださいね…。) ここで、いもさんがピンチに陥りました。飲み水が切れたのです。水がないと、てきめんに弱ってしまういもさんなのに、水を売っているようなところはありません。パラティーノの丘の入口では抜け目なく水売りの人がいたのですが、500mlのペットボトルが4ユーロとかいうふざけたことを言うので、謹んでお断りしました。いもさんも水売りの人の水はちょっと信用できないと言うし、結局、水を持たずにパラティーノの丘に突入します。

今日はいい天気だし、暖かいし、パラティーノの丘を散策するのにぴったりですが、水が切れたいもさんが心配だし、結構時間も押して来たのでさくさく進みます。

「前はここで土砂降りの雨になって、オリーブの木の下に避難してたら、鳩はあそこのレリーフのくぼみで雨宿りしてたの〜」と、いもさんにどうでもいいことを説明しながら、ティトゥスの凱旋門を通り過ぎました。

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アントニヌスとファウスティーナの神殿の入口にあった像。前回撮った写真にもちゃんと写っていたのに、こんな像があったことに初めて気付きました…。

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だんだん日が暮れてきたので、より遺跡らしさが際だってきた気がします。充電の残りを気にしつつ、何枚か写真を撮りました。

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うーん、幻想的。夜はライトアップされるそうなので、いつか見てみたいです。

元気があればヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂にも上がれたらと思っていましたが、さすがに無理でした。カンピドーリオ広場を通り抜けて、ヴェネツィア広場からタクシーに乗ります。

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ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂。タクシーでは何回も通りましたが、前を歩くのは初めてです。

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無名戦士の墓と、それを守る儀仗兵。下からではこれで精一杯です。おじさんの額が邪魔ですが、直立不動の軍服姿に様式美を感じる私です! …そして、この直後に充電が切れたのでした(苦笑)


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