1/2 JAL SKY SUITE

今回の旅行で楽しみにしていたことの1つが、JALのSKY SUITEでした。「SKY SUITE」というのは、JALのビジネスクラスのシートのことなんですが、まずはこの写真をご覧ください。

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どうですか、このスペースの広さ! 2013年には、世界で最も優れたビジネスクラスシート「ベスト・ビジネスクラス・エアラインシート」賞を受賞したそうです。『寝心地にこだわったフルフラットベッド。快適な眠りのために専用に開発されたベッドマットレスと枕。そして全席通路アクセス。すべてにわたり、ファーストクラスをつくる気持ちで、開発にあたりました。個室感を高めた空間で、ご自由にお好きな時間を、お過ごしください。』という、腰痛持ちには夢のようなシートなのです。

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搭乗時はこんな感じ。枕とブランケット、ヘッドホン、スリッパ、ポーチが置かれていました。ポーチの中身は、歯ブラシ、リップクリーム、耳栓、アイマスク、マスク、ティッシュです。マスクが入っているのが、日系ならではですね。

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モニタは23インチとのこと。大きい!

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離陸前にウェルカム・シャンパンが配られました。グラスではなくプラスチックなのがちょっと残念です。

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離陸後1時間くらいで、最初の食事がスタートしました。こちらは先付とシャンパン。今度はちゃんとグラスです。JALのサイトで事前にメニューが確認できるので、吟味した結果、2人とも和食を予約しました。和食は、東京湯島にある「くろぎ」の黒木純シェフの監修だそうです。

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次に運ばれてきたのは、冬凪」と名付けられた前菜です。料亭のお弁当箱のようなしつらえで、箸置きは赤い鶴でした。

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どれも上品な味付けで、特に右上の鮑がおいしかったです! そして、2杯目に白ワインをもらったら、だいぶん酔いが回ったので、自重してアルコールはこれでおしまいにしました。

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メインとなる「台の物」は、和風の牛タンシチューと鰻の蒲焼き。白ごはんは「雪蔵今摺り米」というお米を使っているそうで、機内食とは思えぬ炊き立てのおいしさでした。

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デザートは、カステラに日向夏のジャムがかかったもの。飲み物は紅茶です。いや〜、JALの和食はレベル高かったです! 量がやや控えめで、完食しても苦しくないくらいなのもいいですね。

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ごはんが終わったので、マットレスを敷いて、本格的にくつろぎの体勢に入ります。マドリッド到着が夜の7時なので、時差ボケ防止のために寝ないつもりですが、腰のためには楽な姿勢にならないと(笑) このマットレスは、何とエアウィーヴなのです。これで観たい映画があれば最高だったのですが、今回のJALのラインナップは私の好みと全く合っていませんでした。日系だから、日本語字幕と日本語吹き替えの本数は多いはずなのにな〜。どうせなら、邦画でコ○ンやジ○リを入れてくれたらいいのに…! 結局、観たのは懐かしの「ハムナプトラ」だけで、あとはテトリスにはまってました。

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離陸後6時間後くらいにフルーツをもらいました。JALの売りは「お好きなものをお好きな時に」で、最初の機内食の後は、アラカルトから好きな物を好きなだけ頼めるのです。ただ、手元のコントローラーから注文できるはずなのに、いつまで待っても注文可能にならず、とうとうキャビンアテンダントさんを呼び止めてお願いしてしまいました。あと、三元豚のカツサンドが食べたかったのに、この日はなくてがっかり。また、食べたい物を注文するシステムということは、到着前の食事も頼まないと出てこないということなので、注意が必要です。私たちは、到着2時間半前に「フミコの和食」を出してくれるよう、早々に頼んでおきました。これは、パリで活躍する料理プロデューサー・狐野扶実子さん監修のメニューで、かなり人気のようです。

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フミコの和食。台の物は、「合鴨ロース 蓮根入りねぎ味噌」「半熟卵と実山椒」「春菊と菊花」です。これに、ごはんとお吸い物、香の物がついてました。どれも文句なくおいしかったです! 

12時間45分のフライトも、素晴らしいシートとおいしい食事で快適でした。機内で日本語が通じるのは、やっぱりストレスなくていいですね。サービスも日本的で細やかです。Aちゃんは、「次も絶対JALで!」と言ってました。私もかなり同感です。敢えてマイナス点を挙げるとすれば、私は甘党なので、デザート系が寂しい気がしました。最初の機内食のカステラ以外、甘い物がありません。KLMなら、最初の機内食のデザートの後にも、食後の飲み物と一緒にチョコレートが選べたし、到着前の食事についていたホットアップルパイは絶品でした。途中で小さなお菓子も配られたし。一方、JALはアラカルトにフルーツとアイスクリームがあるだけ。また、飲み物も、KLMのデザートワインや絞りたてのオレンジジュースが最高だった分、ちょっとJALは物足りなかったかな。シートと食事はJALの圧勝なので、もう少し甘党に優しいとうれしいです。

※補足
私もAちゃんも絶賛のJALのシートですが、本当に個室感が強くて、全座席が通路にアクセスできるように斜めに配列されていることもあって、隣をのぞき込まないと相手が何をしているかわかりません。ごはんの時も、Aちゃんが隣にいながら、まるで独りで食べているような感じでした。カップルだと、ちょっとさびしいかもしれません。



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