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一期一会のローマへの道(ローマ6日目①)

一期一会は旅の楽しみの巻

プラット空港に着いたのはちょっとギリギリでしたが、EU内の移動だし、フィウミチーノ空港からの移動はスムーズだったので、正直私は高をくくっていました。まずは発券しなくちゃと、アリタリアの自動チェックイン機を探します。…ありませんでした! エールフランスとKLMの自動チェックイン機はあったので試してみましたが、うまくいきません。フィウミチーノ空港では、アリタリアの自動チェックイン機にフライング・ブルーのカードを入れるだけでよかったのに(涙) 仕方ないので、アリタリアのカウンターを探しましたが、これも見つかりません。あちこち聞きながら空港をさまよって、もうダメかとあきらめかけた時、空港の一番はしっこにアリタリアのカウンターを見つけました! フィウミチーノ空港ではアリタリアが一番だけど、プラット空港ではローマ行きの便が1日4便飛んでいるだけだから、目立たない存在なんですね…。奇跡的にカウンターには誰も並んでいなかったので、すぐに手続きをしてもらえて、どうにか間に合いました。あ、あせった…。

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最後にプラット空港の写真を撮りました。今日は少し曇っているけど、バルセロナでもずっといいお天気で、今回の旅行ではまだ一度も傘を使っていません。すばらしい! 帰国は明後日ですが、観光は明日1日だけなので、あと1日天気がもつといいなあ。

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帰りの軽食。ちょっとクセのあるハムとチーズとドライトマトのサンドイッチでした。飲み物はコーラをもらいました。帰りは1時間45分のフライトで、楽勝です。

もうすっかり慣れた気がするフィウミチーノ空港に着きました。市内まではSIT BUS SHUTTLEというバスを予約しています。1人でタクシーはさすがに高いし、到着が昼間で余裕があるので、バスにチャレンジしてみることにしました。この会社はアリタリアと提携しており、アリタリアを利用すると、片道6ユーロのところが5ユーロになります。一応時間指定で買いますが、遅れても次の便に乗せてもらえるので安心です。

表示に従って、バスターミナルまではスムーズに来ました。でも、バス停はわかりづらいです。地球の歩き方にはSIT BUS SHUTTLEは1番のバス停だと書いてあったのに、どう見ても違いました。またしてもいろいろな人に聞いて、正しいバス停を見つけます。並んでいるかはっきりしなかったので、後ろにいた東洋人の若い男性に、「Are you in line?(並んでいますか)」と尋ねてみました。中国人が韓国人かもしれないと思って一応英語で話しかけたのですが、彼の答えは「はい(日本語)」でした! 私の英語は、そんなにはっきりわかるジャパニーズイングリッシュだったのね(笑) ちょっと肩を落としつつ、彼の後ろに並びます。そのうち、係員の人がチケットの販売に来ました。私がプリントアウトしたバウチャーを出すと、機械でバーコードを読み込んでOKです。でも、前の彼はバウチャーを出すそぶりもなかったし、チケットも買いませんでした。係員には東洋人同士で連れだと思われたのかな、大丈夫かな〜と様子をうかがっていましたが、しばらくたってもう一度係員が来たので、彼もチケットを買えました。他人事ながらほっとして、「日本の方だったんですね」と今度は日本語で話しかけると、彼に「え、何でわかったんですか!?」とびっくりされました。いや、あなた、さっき私に「はい」って日本語で言いましたよ…。私がそう言うと、彼は無意識に日本語で答えたらしく、私を日本人とは思っていなかったと言いました。ちょっぴり自分の英語に対する自信が回復しましたが、何だか彼のことが心配になってきました。バスには下のトランクに預ける荷物がない私が先に乗ったので、「よかったらどうぞ」と隣の席すすめて、つい、いろいろと話を聞いてしまいました。

彼は2週間の予定でイタリアに来たこと、服飾に興味があり、ローマやナポリの職人さんを訪ねるつもりだということを教えてくれました。道理で、コートもダウンじゃなくてウールだし、全体的にトラディショナルな感じだと思いました。デザインではなく、職人の手仕事を学びたいそうです。しかし、アポなし、イタリア語は話せない、ローマやナポリのこともあまりわからないと言う彼に、私はますます心配になりました。大阪のおばちゃん的おせっかいを発揮して、彼に聞かれるまま、スーパーの場所とか、1人でごはんを食べられる店を教えました。でも、、彼の泊まるところがジョリッティ通りにあるドミトリーの4人部屋と聞いて、さらに不安に。テルミニ駅を挟んで、マルサラ通りとジョリッティ通りがあるのですが、ジョリッティ通りのほうが治安悪いのです。しかも見知らぬ人との4人部屋…。だ、大丈夫かなあ。彼は、このバスが駅のどちら側に着くかも知らなかったので、着いたらどちら側か教えてあげる約束をしました。(私は自分のホテルに近いマルサラ通りに着くと思ってこのバスを選びましたが、ローマなので着くまではわかりません。)

ナポリはローマよりさらに治安悪いからね!と脅したりして、余計なおせっかいも焼きましたが、途中、彼が他のお客さんにつられて降りそうになった時、「まだテルミニ駅じゃないと思うよ」と阻止したので、それだけでも役に立てたと思います。あとで調べたら、サンタンジェロ城そばのカヴール広場だったので、ここで降りてしまったらちょっと大変でしたよ〜。そして、私も1時間のバス旅を退屈せずにすんだので、彼には感謝です。

バスはちゃんとマルサラ通りのホテル・ロイヤル・サンティーナの前で停まったので、私はラッキー、彼のドミトリーまでは少し遠いです。「テルミニ駅の中を横切って、出たところがジョリッティ通りだからね」と道案内をして、彼とはお別れしました。すごい無謀だけど、若いってすばらしいなあ、ローマかナポリの職人さんに相手をしてもらえていたらいいなあと思っています。職人さんに弟子入りして、何年後かにはこんな風になっているかも。(リンク先はフィレンツェで仕立職人「サルト」として活躍する日本人青年の記事です。) 

さて、私は、通い慣れた道を通って、ホテル・カナダに着きました。フロントの奥さんに、「あなた、3回目ね」と笑顔で迎えられ、「もうパスポート見せなくていいから」と言われました(笑)

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今回は1人なので、ダブルの部屋です。早割はなかったので、1泊朝食なしで144ユーロというのが悲しいですが。いもさんと泊まった時は、1泊朝食付で2人分が約139ユーロだったので、倍以上します(涙)

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ちゃんとバスタブもありました。

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部屋はこんな風に、建物に囲まれた吹き抜けに面しています。最初と同じで、2回目のデラックス・ツインの時だけ通りに面していました。吹き抜けに面しているほうが、静かでよかったです。(通りに面していても、うるさいというほどではなかったです。)

今日は1/1でほとんど開いているところはないので、移動&休養日のつもりでしたが、妙に元気が余っています。せっかくなので、夕方から近場の教会にでも行こうかなあという気になってきました。


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テーマ : 海外旅行 - ジャンル : 旅行

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