1/8 早朝のナスル宮

朝と夜を比べてみようの巻

またまたナスル宮です。夜間見学の時とは雰囲気が違うでしょうか?

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まずはメスアールの間です。このタイルは、カルロス1世の時代のものだと思います。朝早いため、まだ中はそんなに明るくありませんが、色はずいぶん違って見えました。青が鮮やかです。

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アーチ窓からアルバイシン地区が見えました。まだ空はほのかに薄紅色です。

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メスアールの中庭。門の回りの装飾タイルが凝っています。

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アラヤネスの中庭です。水面に建物が鏡映しになっているところがきれいに撮れました。奇跡的に、他の観光客の人があまり写っていません。美しく刈り込まれたアラヤネス(銀梅花)が名前の由来で、日本では「天人花の中庭」とも呼ばれるそうです。ただ、アラヤネス=銀梅花は白い花が咲きますが、天人花は同じフトモモ科ではあるものの、紫の花が咲く違う植物なのだとか。古代ギリシアやローマでは、愛と美の女神に捧げる花とされ、「天人花」の響きがしっくりくるために、混同されたのでしょうか。(実は10年以上前に、何も知らずに銀梅花を庭に植えていたので、帰ってからこの事実を知ってびっくりしました。今も毎年、きれいな白い花を咲かせてくれます。とてもいい香りです。)

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大使の間の床には、入れないようにロープで囲まれたスペースがありました。当時のオリジナルタイルだそうです。周りの床との差が歴然としていますね。

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私的には、透かし彫りは夜の方が陰影がはっきりしていて美しく、

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タイルは昼間見る方が色鮮やかできれいだと思いました。

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天井はいっそ昼間のほうが暗いです。

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ライオンの中庭。もちろん、ここは明るくないとね! 残念ながら周りが修復中でしたが、少し前まではライオンたちがいなかったみたいなので、帰ってきているだけラッキーです。このライオンたちは、思ったより愛嬌のある顔をしていました。アルハンブラ宮殿で唯一の具象と言われています。

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アベンセラヘスの間。

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二姉妹の間。この2つのモカラベ様式の天井は、昼も夜も甲乙つけがたい美しさです。

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多分、二姉妹の間からライオンの中庭を眺めた図…。アベンセラヘスの間にある、大理石の噴水の写真を撮るのを忘れました。この噴水の薄茶色の染みは、アベンセラヘス一族が殺された時に飛び散った血だと伝えられています。

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そして、窓の下に見えるのは、リンダラハの中庭。ここも夜は暗くて何も見えなかったので、初見です。

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リンダラハの中庭のベストアングル。アーヴィングはリンダラハの庭がお気に入りで、この庭が眺められる部屋を選んだそうです。だから、ここから見える窓のどれかが、アーヴィングの部屋だと思います。

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アーヴィングの部屋の前に出ました。ここで気がついたのですが、夜と昼では順路が違う! 昨夜は二姉妹の間の前にアーヴィングの部屋の前を通りましたが、昼は二姉妹の間の後でした。

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とうとう出口です。ヘネラリフェが見えます。昼と夜のどちらがいいかは意見が分かれるところですが、見えるものが違うので、私はやっぱり両方見るのが正解だと思いました(笑)


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