自力ナイトツアー後半(ローマ1日目③)

パンテオンとトレビの泉と晩ご飯の巻

ナヴォーナ広場からトレビの泉まで1キロ弱、地図を見ながら東へ東へと向かいます。

パンテオン
パンテオンまで来ました。方向が正しいことが確かめられて、一安心。やっぱりここも大勢の人です。明日も来る予定だけど、まだ中に入れる時間だったのでちょっとだけ中も見学しました。夜も雰囲気がありますが、クーポラの天窓から光が入るところを見たいので、じっくり見るのは明日にします。

レインボー
途中で見かけたイルミネーション。ローマのは、ヴェネチアやフィレンツェと比べると派手ですね。そして、パンテオンからトレビまでの道はちょっと自信がなかったのですが、東へ向かってたくさん人が歩いている道を進むと、ちゃんと着きました(笑)

トレビの泉
じゃーん、トレビの泉です。自分がイメージしていたより、ずっと大きく感じました。冬の夜19時でも、泉の側に行くのに苦労するほどの人出です。ライトアップされていて、ムード満点でした。やっぱりカップルが多く、それをターゲットに赤いバラの花を売る人までいました。女の人にバラの花を渡して、男の人からお金をもらうという姑息な手段を使っているみたいです。彼女が喜んでいると、彼氏の方もいらないと言いにくいものなんでしょうね。私たちはバラ売りに目を付けられる心配はありませんが、すごい人混みなのでスリに注意しつつ、なんとか近くまで行ってコイン投げをしました。また、ローマに来られますように。

そんなこんなで、そろそろ晩ご飯の予約の時間です。予約したお店がポポロ広場近くなので、またタクシーに乗らなければいけません。イタリアのタクシーはタクシー乗り場から乗るのが鉄則と聞いていたので、トレビの泉から北に100メートルほど行った、サン・シルヴェストロ広場をチェックしていました。イタリアでタクシーに乗る可能性がある場合は、近くの乗り場を事前にリサーチしておいたほうが安心です。サン・シルヴェストロ広場のタクシー乗り場には、数台の客待ちタクシーが停まっていたのですぐ乗れました。

今度のドライバーは若いお兄さん。観光地でもホテルでもない小さいお店なので、心配しながらお店のホームページをプリントした地図を見せると、お兄さんはしばらく考えたのち、力強く「OK!」と頷いてくれました。よかった! ポポロ広場周辺は一方通行の道が多いみたいで、すごいスピードでポポロ広場のロータリーで車を回したりしましたが、ちゃんとお店の前まで連れて行ってくれました。料金は7ユーロ台だったので、8ユーロお支払い。「グラッツェ、チャオ!」とお別れしました。

予約したのは、トリップアドバイザーでベスト10に入っていた「Ad Hoc」というローマ料理のお店です。お店のホームページから予約すると10パーセント割引になるし、口コミの内容もよかったので決めました。予約した時のメールの返信も丁寧で、楽しみにしていた食事です。お店はシックな内装で、オーダーを聞きに来てくれたアジア系のお姉さんは英語がペラペラでした。私はペラペラでないので苦労しながら、前菜、ロブスターのパスタ、シーバスのメインをシェアしたいと頼みました。すると、前菜はシェアされて来たものの、メインとパスタは1皿ずつが同時にやって来ました。まあ私の語学力を考えれば、これは仕方がないことでしょう。諦めて、2人で1皿ずつ食べることにしました。肝心の味の方は…!
まず、前菜は、付け合わせにお米のサラダのようなものがついていました。不思議な味だったものの、どうにか完食できました。そして、パスタとメインは、……ごめんなさい、口に合いませんでした! ローマ風、これがローマ風なの!? どっちの料理にもズッキーニを使っていたのですが、それを食べるとAちゃんは口の中が荒れ始め、私はそこまでではなかったものの舌がぴりぴりするようになりました。(二人とも、日本でズッキーニを食べても何ともありません。) 結局、半分も食べられずにリタイヤしました。お店の人には非常に申し訳なく思いながらも、早々にお勘定をお願いすることに。ワイン2杯と水も頼んでチップ込み、2人で80ユーロでした。お店からすると「お金を使わなかった客」だと思うのですが、お土産にフルボトルのワインまでくれたので、いたたまれない気持ちでお店を出ました。(ただ、お店の名誉のために書いておくと、私たちはハードスケジュールで疲れていたので、舌がおかしくなっていたのかもしれません。最後まで感じのよい接客だったし、帰国した頃に御礼のメールまで送ってきてくれました。)

ポポロ広場
タクシーで帰るために、ポポロ広場へ。ここまで来たなら、サンタ・マリア・デル・ポポロ教会にあるカラヴァッジョの「聖パウロの改宗」と「聖ピエトロの逆さ磔」も見たかったです。もちろん、もう開いていません。せめてもの慰めに、オベリスクの前で記念写真を撮ってから、タクシーに乗りました。今回はちょっとジェントルマンな感じのおじさまドライバーでした。私たちのホテル、ロイヤル・サンティーナは知名度が高いらしく、ホテル名だけですぐにわかってくれたのでほっとしました。ホテルまで8.1ユーロ。この時、9ユーロちょうどがなくて、10ユーロ札を出すしかなかったんですが、「10ユーロ札を出して1ユーロおつりをもらう」にはどう言えばいいのかすごく焦りました。で、最終的に出たのは、「きーぷ のう゛ぇ えうろ!」 英語の「Keep the change.」=「おつりを取っておいてください。」から思いついたのですが、「のう゛ぇ えうろ(9ユーロ)」はイタリア語なので、もうめちゃくちゃです。でも、びっくりなことにちゃんと通じて、1ユーロのおつりがもらえました! しかも、おじさまドライバーは、多めの切り上げがうれしかったのか、私の変な言葉がおかしかったのか、ご機嫌で「グラッツェ、チャオチャオ!」と言ってくれました。その後、私がおつりをもらえたことに感動してドアを閉めるのを忘れ、先に降りたAちゃんが慌てて閉めてくれたのもいい思い出です(笑)





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