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パンテオンと教会2つ!(ローマ2日目④)

パンテオンからS.M.ソプラ・ミネルヴァ教会とジェズ教会の巻

遅いお昼を食べた後は、昨日ちょっとだけ見たパンテオンへ向かいます。

天窓
おお、天窓。やっぱり明るい時に見上げるときれいですね。穴が開いているのに、雨が降っても濡れないなんて不思議です。

ラファエッロ墓2
ラファエッロのお墓。

ラファエッロ墓1
その上には、ラファエッロの遺言により、友人のロレンツェットが制作した聖母子像が飾られています。

エマヌエーレ墓
こちらは、イタリアを統一したヴィットリオ・エマヌエーレ2世のお墓。V.エマヌエーレ2世に関係したものは、記念堂も橋もお墓も、テイストが同じような気がします。

で、この後は、「昨日来ているナヴォーナ広場周辺だし、別行動してもいいね♪」と言っていたのですが、Aちゃんが「一人はやっぱり不安…」ということで、一緒に行動することになりました。S.M.ソプラ・ミネルヴァ教会とジェズ教会で二人の好みが一致しました。

ミネルヴァ広場
S.M.ソプラ・ミネルヴァ教会は、パンテオンからすぐです。広場に変なオベリスクがありました。ゾウの上にのってます。でも、紀元前のオベリスクをわざわざゾウにのせたのは、あのベルニーニだとか。ゾウの彫刻はベルニーニの弟子が作ったそうです。表情が何とも言えません。

ミネルヴァ内部
教会内部。青い天井が綺麗でした。この天井のおかげで、S.M.ソプラ・ミネルヴァ教会のことは、他の教会とはっきり区別して思い出せます。

リッピ
フィリピーノ・リッピの「聖トマス・アクィナス」。フィリピーノ・リッピはフィリポ・リッピの息子です。構図的に、「受胎告知」の場面だと思うのですが、タイトルは「聖トマス・アクィナス」。横にいるおじさん?のどちらかが聖トマス・アクィナスかと思ったら違うようです。

リッピ2
上部には「聖母被昇天」の場面が描かれています。聖トマス・アクィナスはカトリック教会では聖人であり、これは彼にまつわるフレスコ画だそうですが、私には関連がよくわかりませんでした。でも、マリア様はフィリピーノ・リッピらしく優美です。

この教会にはフラ・アンジェリコのお墓もあるし、ミケランジェロの彫刻「贖いのイエス・キリスト」(後から付けられたブロンズの腰布は変ですが)もあるし、見所いっぱいでした。

続いてのジェズ教会も、歩いてすぐです。

ジェズ
ジェズ教会入り口。ここは、イエズス会の母教会になるそうです。扉の上にある、IHSの文字に十字架が描かれているのが、イエズス会の紋章です。そう言えば、今のローマ教皇様は、史上初めてのイエズス会出身の教皇なので、教皇様の紋章にもこのイエズス会の紋章が入っているそうです。

私たちのお目当ては、立体的に浮かび上がって見えるという天井画、「キリストの御名の勝利」です。入ってすぐ、わくわくしながら天井を見上げました。……暗くてよくわかりません。周りを見回すと、天井を見るための鏡が置いてあり、それを観光客が順番に覗いていたので、私たちも並んで見てみました。……うっすら何かが映っているような? でも、立体的とわかるほどには見えません。結局、私たちの出した結論は、「ジェズ教会は明るいうちに見に来なくてはダメ!」でした。現在16時すぎ、冬のローマではもう薄暗くなる頃です。ローマの教会は午前中と夕方の2部制のところが多く、私たちはスケジュールの都合でどこの教会も夕方からの部にしか行けなかったのですが、ジェズ教会は群を抜いて暗い教会でした。ぜひ次は晴れた日の午前中に来たいです…。

そして、この教会は、日本史でおなじみの、フランシスコ・ザビエルの右手が飾られていることでも有名です。ザビエルのものだという右手のミイラは、本当にしっかり手の形をしていたので、そっと拝んでから、ジェズ教会をあとにしました。ジェズ教会の天井画が、今日一番のがっかり大賞でした。


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