圧巻! フォロ・ロマーノ(ローマ3日目③)

生き字引のようなガイドさんとパラティーノの丘&フォロ・ロマーノの巻

まずはパラティーノの丘に登ります。パラティーノの丘は、貴族や皇帝が豪勢な邸宅を構えたところです。

松
中央右の背の高い木、昨日のアルジェンティーナ神殿跡でも見たなあと思って、ガイドさんに木の種類を聞いたら、何と「松」だそうです。日本の松と違いすぎる…。でも、確かに言われてみれば、下には松ぼっくりがたくさん落ちていました。

ドミティアヌス帝
ドムス・アウグスターナ。ドミティアヌス帝の私邸跡だそうです。パラティーノの丘は、冬なのに緑が青々としてきれいでした。

地下通路
用水路かと思ったら、雨の日に散歩するための通路だそうです。さすがローマ皇帝、スケールが違います。

カモメ

カモメ横

眺めのいい場所で、またガイドさんが写真を撮ってくれましたが、このカモメが一緒に写ると言って聞きませんでした(笑) サービス精神満点のカモメです。ガイドさんがもう1人の方の写真を撮っている間に、ついこのカモメを激写してしまいました。

ここまで雨に降られずに歩けましたが、パラティーノの丘を抜けて、フォロ・ロマーノのティトゥスの凱旋門まで来ると、ぱらぱらっと雨粒が顔に当たり、あっという間に土砂降りになりました。大慌てで傘を差し、ガイドさんの誘導でオリーブの木の下に避難しました。目の前の坂が、川のようになっています。

雨宿り
ぷぷぷ。この写真でわかるでしょうか。ティトゥスの凱旋門のレリーフのくぼみで、鳩が雨宿りをしていました。ローマ最古の記念門も、鳩にとってはちょうどいい雨よけです。

幸い、10分ほどで雨の勢いが弱まったので、見学を続けることになりました。

双子神殿
カストルとポルクスの神殿。

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フォカスの記念柱。

アントニウス
アントニヌスとファウスティーナの神殿。階段と入り口の高さが合っていないのは、地震で下の部分が埋まっていたからだとか。後の時代には教会として利用されていたので、上部に十字架が見えます。本当に大きいです。

写真では、フォロ・ロマーノの大きさが全然伝わらないのですが、初めて見た私はその大きさに圧倒されました。パンテオンより、コロッセオより、生で見た!という感動がありました。ガイドさんの解説があったのも大きかったと思います。やっぱりその遺跡の歴史的な意味がわかると、より興味深く見ることができました。ガイドさんがあまりに詳しいので、だんだん先生とその生徒みたいなノリになりましたが、私はとてもおもしろかったです。ガイドさんが教えてくださったことで特に心に残っているのは、「ローマは地震が多かったので、地震で建物が崩れると、埋めてまたその上に街をつくった。地震の度にそうしたので、発掘する場合どこで止めるかが難しい。遺跡の下にも遺跡がある可能性があるけれど、そうすると上の遺跡を残せないから、『これ』と思うものが見つかった時点で発掘をやめている」というお話です。石造りの街ならではですね。日本の木と紙の文化とは全く違います。フォロ・ロマーノの下にも、もっと前の時代の遺跡が埋まっているのでしょうか。

フォロ2人
聖なる道をバックに、Aちゃんとツーショット。完全に雨が上がりました。

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セヴェルスの凱旋門からカンピドーリオの丘へ出てゴールです。いっぱい歩きました! 解散の前に、ガイドさんからこの後の交通手段や観光アドバイスをいただきました。お昼を食べるのにおすすめの店も教えてもらったので、そこで食べようかと相談していると、もう1人の参加者の方が「よかったら一緒に」と誘ってくださったので、3人で行ってみることになりました。

猫
猫! 実は、ガイドさんが毎回ごはんをあげている子だそうで、ガイドさんのお仕事の終わる時間を覚えて、ちゃんと待っているそうです。かわいこちゃんでした。




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コメント

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ありがとうございます!

長月様
まさか旅行ブログを読んでいただいているとは思わず、びっくりしました!
コメントありがとうございます。長月さんもイタリアにいらっしゃったのですね。
私たちも最初は絶対ツアーと思っていたのですが、行きたいところが多すぎて、
気がつけばこんなことになっていました…。 
楽しかったですが、波瀾万丈すぎて、ツアーの安心感がうらやましい時も(苦笑)
Aちゃんは2度と一緒に行ってくれそうにないので、Iさんをそそのかしている最中です。
御感想もありがとうございました。また、某所でお話できればうれしいです。

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