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カヴェオーソ地区の外れから新市街へ(マテーラ2日目③)

旧市街のはしっこと意外に楽しい新市街の巻

外れ1
このカーサ・グロッタのある辺りは、カヴェオーソ地区でもかなり外れのほうで、人の住んでいないサッシが多くなっています。

外れ2
こんな道を見ると、わくわくしてしまいます。もちろん、行けるところまで行きますよ。人の姿はほとんどありません。

白黒猫
白黒猫には会いました♪ …ぼけぼけでごめんなさい。私でも岩合さんになれると思ったのは気のせいでした(笑)

外れ3
行き止まりというか、通行禁止の柵に突き当たりました。柵の手前から、廃墟のままのサッシが見えます。もう「凄い」という言葉しか出て来ないような風景でした。私たちマテーラにいるんだなあ、来られてよかったなあと、しばらく感慨にふけってしまいました。

心ゆくまで眺めた後、上のほうへ向かう道を適当に選んで歩き出します。ともかく上に向かえば新市街に出るので、わかりやすいです。私たちが出たところは、新市街のメインストリートから少し離れていましたが、リドーラ通りまで迷わず行けました。でも、よく考えると、人が住まなくなった古い街が「下」にあって、「上」に行くと新しい街があるというのは、日本の感覚からすると不思議な気がします。

リドーラ通りは今日もにぎわっていました。タバッキが開いていたので、水を買います。昨日はタバッキもスーパーも閉まっていて、ホテルのミニバーに1本しかなかった水(2ユーロ)を半分こしたので、水をよく飲むいもさんは水が買えてほっとしていました。でも、迷わず大きいボトル(1L)を選んだいもさんに、ちょっとびっくり。「明日はホテルをチェックアウトするよ?」と言うと、「朝までに全部飲むから。」という力強い答えが帰ってきました。私は普通に500mlのボトルを買いましたが、明日までに全部飲むことはないと思います。ごめん、昨日面倒がらずに、フロントに追加の水を頼めばよかったね…。

さらに、昨日Sさんと通った時に、結構にぎわっていたジェラート屋さんがちょうどすいていたので、休憩がてらチャレンジしてみることにしました。優しいお姉さんがサイズと値段、選べるフレーバーの数を教えてくれたので、安心です。ピッコロサイズ2ユーロで2フレーバー選べます。表に出しているメニューにはイタリア語しか書いていませんが、中のショーケースには英語も並記してありました。悩んだ末、私はピスタチオとマンゴー、いもさんはピスタチオとCREMA RICCAというバニラ系のジェラートを選択。リドーラ通りにはあちこちにベンチがあるので、そこに座って食べることにしました。

…おいしい〜! いもさんは「私にとってジェラートは水。」と言って、あっという間に食べていました。かっこいいです。どのフレーバーもおいしかったですが、いもさんに味見させてもらったCREMA RICCAが一番好みでした。RICCAは「豊かな」という意味だったので、CREMA RICCAは訳すと「クリームたっぷり」かな? 最初、CREMA RICCAで画像検索したら、化粧品の画像ばっかりでびっくりしました(笑)ちなみに、このジェラート屋さんは、「I vizi degli angeli laboratorio di gelateria artigianale」という長い名前のお店です。帰ってから調べたら、こだわりの材料を使っている人気店でした。おすすめです!(実は、夜にもう一度来てしまった私たちです。) ジェラートを食べて元気になって、また歩き出します。

骸骨
リドーラ通りにあるプルガトリオ教会。ラテン語で「煉獄」という意味ですが、私はこの名前がどうしても覚えられず、ガイコツ教会と呼んでいました。何故なら、

骸骨扉
扉にガイコツ。

骸骨レリーフ
扉の上にもガイコツ。(真ん中は煉獄の炎に灼かれている人?)

骸骨2
こんなところにもガイコツ。…といたるところにガイコツがあるからです。最初は「骸骨」と漢字に変換していたけど、カタカナのほうが似合うと思ってわざわざ打ち直したくらいの、かわいいガイコツです。「煉獄」のイメージからは、あまりにかけ離れていますが、いい味出してます。

骸骨中
そして、中はこんなにエレガント! ちょうど赤ちゃんの洗礼式をしていたので、入口からちょっとだけのぞかせていただきました。式に退屈している親戚の子どもたちが出たり入ったり、アットホームな感じです。

結婚式
ガイコツ教会のすぐ近くの、サン・フランチェスコ・ダッシジ教会。何やら盛装した人がいっぱいいると思ったら、結婚式でした。ちょうど式が終わったところみたいで、前の広場で記念撮影をしています。花嫁さん、美人でした〜。本当は閉まっている時間帯でしたが、式が終わったばかりの教会の中も、ささっと見ることができてラッキーでした。

昼ご飯は2時くらいに行くつもりなので、この後はしばらくホテルで休憩します。
マテーラに来る前はサッシ地区のことしか頭になくて、新市街には行かないかもとさえ思っていましたが、新市街も意外に楽しいです! 夜もまた散歩がてら歩こうと思います。


※ここからは、私のためのイタリア語ジェラート注文メモ。
「Due coni piccolo, per favore.(ドゥエ コーニ ピッコロ ペルファヴォーレ)」=「小サイズのコーンを2つください。」
1つ注文する時は、un cono(ウン コーノ)です。中サイズはmedio(メーディオ)、大サイズはgrande(グランデ)になります。カップはUna coppetta(ウナ コッペッタ)です。コーンは男性名詞で、カップは女性名詞なので、unがunaになったり、サイズの言い方も小はpiccola(ピッコラ)、中はmedia(メーディア)になったりして、少しややこしいです。大サイズはカップも同じグランデです。
フレーバーは名前が読めるのは読んで、読めないのは指さして「Prendo questo(ブレンド クエスト)」や「Vorrei questo(ヴォレイ クエスト)」で通じました。イタリア語の「〜と」は「e(エ)」なので、「これとこれ」なら「questo e questo(クエスト エ クエスト)」になります。本当は、男性名詞「questo(クエスト)」と女性名詞「questa(クエスタ)」の使い分けが必要ですが、間違っても通じるので、初心者の私は「クエスト」でほぼ押し通しました。

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