オステリア・ピコのランチと夜の散歩(マテーラ2日目④)

お昼ごはんと夜の散歩の巻

ピコ5
ランチのお店は、ホテルのすぐ近く、旧市街の中にあるオステリア・ピコに決めていました。トリップアドバイザーの評判もよかったし、Sさんも「おいしいですよ」と教えてくれたので、二重のお墨付きです。今日営業していることは、昨日Sさんがお店の人に確認してくれているので、私たちは、
「ぼぉなせーら♪」
と、笑顔で入店しました。しかし! 返ってきたのは、まさかの「満席」というお返事! 昨日予約しておけばよかったと思っても、後の祭りです。仕方がないので夜の予約を入れてもらおうとしていると、ここでもまたラッキーな出来事が。奥から別のお店の人が来て、「2人なら大丈夫!」と言ってくれたのです。昨日に続いて、2度目のギリギリセーフでした。よかった〜。

ピコ
通されたのは、一番奥の2人掛けのテーブルです。ポインセチアと本物のろうそくが飾られていました。昨夜のSan Biagioと同じく、ここも洞窟住居を利用したつくりです。中はかなり広く、家族や親戚と思われる6〜8人のグループが目立ちました。

私がイタリア語はあんまり…と言うと、英語のできるお兄さんが担当についてくれました。それでも言葉の壁を感じつつ、お店の名前がついた前菜の盛り合わせ、トマトベースっぽいパスタ、うさぎの煮込みを選んで注文できました。前菜は2人前からの注文だったので、プリモとセコンドは1人前をシェアしたいという希望もどうにか通じました。飲み物は白ワイン。グラスはなくて、カラフェでの注文でした。

ピコ2
前菜の盛り合わせです。この辺りの前菜盛り合わせは、いろいろな種類がたくさん出て来ると聞いていましたが、確かにすごかったです! 一番奥に写っているのが、パプリカ?をパリパリに揚げたものとフライ。そして、ハム、サラミ、フレッシュなチーズ、ポテトサラダ、スプーンをさしてあるのが粒の大きいそぼろみたいな煮込み、

ピコ3
豆のペースト、ナッツの入った青菜の炒め物、

ピコ1
ミートボールもどき(食べたらお肉じゃなかった)、カマンベールっぽいチーズ?、クロスティーニ、フリット、あと写真には写っていませんが、煮込んだ麦にチーズをかけたものとかもあって、何種類あったか覚えられないくらいでした。お皿に少しずつのっているのは、自分で取り分けただけで、1つ1つの量も多かったです。もちろん完食できず。さらに、マテーラパンと一緒に、さくさくしたスナックみたいなパンも出て、最初食べずにいたら、わざわざお店のお姉さんが、「これはおいしいよ」と勧めてくれました。パンはお腹いっぱいになるからな〜と思いつつ食べてみると、やっぱりお勧めだけあっておいしかった…。後のことを考えて、半分くらいしか食べられなかったのが心残り。マテーラパンにいたっては、手もつけられませんでした(涙)

ピコ4
プリモのパスタです。トマトというより、ラグーソース? ちゃんと2皿に分けて出してくれました。オレキエッテに似たパスタで、カヴァテッリというそうです。ちょっとクセのある味でした。

うさぎ
セコンドのうさぎの煮込みは、指輪物語のサムを思い出して、いもさんが選びました。ただ、この頃には死ぬほどおなかがいっぱいで、私はもう写真を撮る気力もなく、この写真はいもさんが撮ったものを横流ししてもらいました…。セコンドについては、何とか食べきった安堵感しか覚えていませんでしたが、この写真を見ていると、ピリッとしておいしかったことも思い出しました! 鶏肉っぽい味で、わりと食べやすかったです。骨は多かったかな? 

私は食後にお茶(緑茶があってびっくりしました!)、いもさんはエスプレッソでフィニッシュ。小菓子はなしだったので、よかったような、残念だったような…。お会計はチップ込みで55ユーロでした。マテーラの物価は安いです。最後は、「おいしかったです、ちゃお〜」と軽やかに決める…はずだったのですが、何故か私は出口を間違えて、また厨房に突入してしまいました。うーん、昨日から厨房に呼ばれています。

置物
この写真もいもさん撮影。オステリア・ピコからもう少し坂を下ったところにある、石灰岩で作った置物を売るお店です。いもさんが昨日から興味をもっていたので、帰りに寄りました。このお店のはちゃんと手彫りだそうです。8ユーロくらいからありました。大きさや細工の細かさによって、値段が違います。いもさんは小さめの置物と、「ククー」というにわとりの形をした笛を買いました。今思えば、私もサッシのミニチュアは欲しかったな〜。荷物になるのがイヤでやめたけど、1つくらい買っとけばよかったです。

ホテルに帰って、私は本格的にお昼寝。1時間半くらい寝てしまいました。

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7時前になったので、夜の散歩に出発です。新市街から見るバリサーノ地区。お月様がきれいでした。ドゥオーモも見えます。

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ドゥオーモのあるチヴィタ地区まで歩いてきました。ドゥオーモの前から見るバリサーノ地区です。

ドゥオーモ夜
そして、夜のドゥオーモ。夜目にも白さが際だってます。ドゥオーモ周辺を、浮かれ気分で歩き回りました。

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ドゥオーモ近くにあったB&Bの入口です。道から階段を下りたところにあって、隠れ家みたいでした。泊まってみたい!

夜階段
何とも言えない風情があります。濡れていてすべりやすかったですが、わくわくしました。

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新市街に戻って、昼間と同じジェラート屋さん「I vizi degli angeli laboratorio di gelateria artigianale」に入りました。ランチが重すぎて、もう晩ごはんが食べられる気がしなかったので、私は晩ごはんはジェラートで終わり(苦笑) いもさんには申し訳ないけど、途中でバールに入るから何か食べてくださいとお願いしました。頼んだジェラートは、2人ともピッコロサイズで2フレーバーです。私は昼に気に入ったCREMA RICCAとグラッパ。グラッパはお酒だけど、アルコールは感じなくてさっぱりしていました。CREMA RICCAは最高だったし、やっぱりこのジェラート屋さんは当たりです♪ いもさんは、チョコレートとレモンでした。チョコレートは何種類かある中から適当に選びましたが、かなり濃厚だったようで、最初はパニーノでも食べようかと言っていたいもさんも、ジェラートで晩ごはんになりました。それにしても、夜なのに全然寒くなくて、余裕で外でジェラートが食べられます。新市街は、夜になってますます人でいっぱいでした。(そして、こんなに気に入ったのに、食べ終わるまで写真を撮ることをすっかり忘れていたので、お店の外観の写真しかなくてすみません…。)

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おお! だんだんもやが出て来てこんなことに! さっきまであんなにくっきり夜景が見えていたのに、びっくりです。明日はアルベロベッロに移動する前に、ムルジャの高台からマテーラの街を眺めるのを楽しみにしているので、朝には晴れてるといいなあ…。そして、マテーラでの滞在は楽しすぎて、まだまだ立ち去りがたい気持ちでいっぱいです。

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