タパスBAR巡りとサグラダ・ファミリアの夜景ツアー(バルセロナ1日目②)

オプショナルツアーでバル巡りの巻

着いた日の夜に食事ができる場所を探す自信がなかったので、ベルトラでタパスBAR巡りとサグラダ・ファミリアの夜景ツアーというオプショナルツアーを予約してみました。日本人のガイドさんがホテルまで迎えに来てくれて、旧市街を散策しながら3か所のバルでタパス1品とドリンクを1杯ずつ楽しみ、サグラダ・ファミリアのライトアップを見てから、ホテルまで送ってくれるという内容です。参加者の評判がよく、送迎つきということでこのツアーを選びました。料金は88ユーロと他の同じようなツアーより割高だったのですが、1人なので何よりも安全重視です。

19:00くらいに、ガイドのKさんが迎えに来てくれました。私がピックアップの最後だったらしく、他の参加者の方も一緒に待っていてくださっています。今夜の参加者は、3人家族(5年生の男の子とそのお母さんとお祖父さん)、一人旅の女性、そして私の計5人でした。

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旧市街の散策スタートです。まずは、建築士会会館のピカソによる壁画です。歩き出して、いきなりピカソですよ!

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広場に露店が出ていました。写真の人形はティオー・ナダルといい、バルセロナではクリスマスに欠かせない人形だそうです。子どもたちは12/8の無原罪のお宿りの日にこの薪をもらい、毛布をかけたり、パンをあげたりしてお世話をします。そして、クリスマスの日に、「う○ち出せ、う○ち出せ」と言いながら人形を棒でたたくと、あら不思議、お菓子やおもちゃが出て来るそうです。実際は、親御さんがこっそり毛布の中に置いておくんだとか(笑) また、バルセロナには「カガネル」という人形も飾る風習があるそうなんですが、これがう○こをしているポーズの人形なんです。カガネルのお店の前を通った時に、Kさんが解説してくれました。FCバルセロナのメンバーの人形とか、スペイン王室の方々の人形とか、日本のド○えもんの人形とか、いろいろあっておもしろかったです。来年の豊穣と繁栄象徴だそうですが、ちゃんとお尻の下にはう○こがありました!

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う○この話はここまでにして、素敵なパティオのある建物です。かつては弁護士協会の本部として使われていて、今は資料館になっている…のだったかな? 

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カタルーニャ自治政府庁です。私は恥ずかしながらカタルーニャの歴史に疎く、独立に向けての動きがあることも知りませんでした。スペイン国旗とカタルーニャの旗、両方掲げているか、カタルーニャの旗のみを掲げているかで、独立賛成派か反対派かわかるとKさんが教えてくれました。自治政府庁はさすがに官公庁なので、両方掲げてありました。

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カテドラルです。バロックのローマから来ると、ゴシック建築にびっくりします。

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まだ中に入れる時間だったので、ちょっとだけ中も見ました。13:00~17:00のみ有料だそうです。天井が高くて、装飾がないのが新鮮です。

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王の広場です。ここでKさんが、大人は知っているだろうからと、小学校5年生の男の子にコロンブスの新大陸発見が何年が質問しました。私は、5年生はまだ習っていないから無理だと思ったのですが、何と、男の子は「えっーと」とちょっと考えたあと、見事正解を答えたのです! がーん、私は覚えていませんでしたよ! 5年生すごい!(この男の子は、Kさんの大人向けの説明もしっかり聞いていて、この後の食事中もお行儀よくて、とっても賢いお子さんで感心しました。)

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旧市街散策はおまけ程度かと思ったら1時間くらいみっちりあって、8時にようやく最初のお店に到着しました。タパスのお店です。1人1品ということでしたが、人数分、Kさんがおすすめのメニューを頼んで、みんなでシェアするという形で、いろいろな種類が食べられました。食べる方に夢中になって写真があまり撮れなかったのですが、このお店では、フォアグラのソテー、ポテトの半熟卵のせ、海老の揚げ春巻き、ししとうの素揚げなどを食べました。どれも、すっごくおいしかった! お酒はおすすめのカヴァです。

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2軒目は、ピンチョス(バケットの上にいろいろな具を載せたオープンサンドのようなもの)のお店へ。ここでは、1人3つ、好きなピンチョスが選べました。背の高いテーブルのみで、立って食べます。カウンターで好きなピンチョスを選んでもいいし、できたての温かいピンチョスは店内を回ってきてくれるので、それをもらってもかまいません。ピンチョスに刺さった楊枝の数で、お会計をするそうです。お酒は、Kさんおすすめのシードル(りんご酒)にしました。ピンチョス・バルでの注文の仕方を教えてもらったので、次から1人でも入れそうな気がします。

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3つピンチョスを食べると、結構お腹いっぱいになってきました。すぐ次のお店に行くのかなと思っていると、流しのワゴンタクシーをKさんがつかまえて、サグラダ・ファミリアの夜景が先になりました。初めて見るサグラダ・ファミリアは「凄い」の一言です。明日の朝一の予約を取っているので、すごく楽しみです。

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Kさんに、池に映るサグラダ・ファミリアが見える場所に連れてきてもらいました。

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幻想的な眺めです。サグラダ・ファミリアの前とこの公園で、写真も撮ってもらって、結構ゆっくり見ることができました。

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そして、最後のお店はこちら! どんぐりを食べてそだった、イベリコ・ベジョータは最高でした。とろけるような食感です。あと、パン・コン・トマテも注文してくれました。パンにトマトとニンニクをすりこんで、オリーブオイルをかけるという食べ方をレクチャーしてもらいます。写真奥で作成中です。

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マッシュルームの詰め物もおいしかったです。他にも、イワシの酢漬け、海老のアヒーリョなどを食べました。

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お酒はもうやめとこうと思ったのですが、サングリアくらいならと勧められて、頼んでしまいました。ちゃんとフルーツが漬け込まれていて、飲みやすかったです。

もうおなかいっぱい! ご一緒したみなさんはとてもいい方で、Kさんを中心に、いろいろな話ができて楽しかったです。特に、お一人参加の女性とは「次の日の夜も一緒に晩ごはんしましょうか」という話になりかけていたのですが、私が酔っぱらって、ちゃんと約束できる自信がなくなったので、流れてしまいました。これは、今思い出してもすごく残念です。でも、明日の夜は、カルロス・ヌニェス(ゲド戦記のサウンドトラックにも参加したバグパイプ奏者)のコンサートを予約しているとのことだったので、私が待ち合わせに失敗してご迷惑をかけるよりはよかったかも……。この方は、自転車とサッカーとコンサートが目的で何度もバルセロナに来ているそうで、何とソシオの会員にもなっているそうです! 私は、バルセロナに行くにあたり、サッカーも見たいな〜という気持ちでちょっと調べていたので、そのすごさがわかりました! ソシオというのは、簡単に言うと、サッカーのFCバルセロナの運営組織です。バルサ(FCバルセロナ)はオーナーがおらず、16万人と言われるソシオの会費で運営されている希有なチームなのです。5年くらい前に入会条件が厳しくなってなかなか入れなくなったので、ずっと以前からのファンなんだと思います。ちなみにKさんもソシオでしたが、バルセロナ在住なので、こちらの驚きは少なかったです(笑) 

帰りは、地下鉄で他の方が泊まっているホテルのところまで行って、そこからバスで私の泊まっているホテルまで連れて行ってくれました。タクシー、地下鉄、バスという交通機関の乗り方も教わることができて、お店はどこももう一度行きたいというくらいおいしくて、旧市街散策とサグラダ・ファミリアの夜景までついている素晴らしいツアーでした!

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