憧れのサグラダ・ファミリア後編(バルセロナ2日目②)

聖堂内部にうっとりの巻

階段で下まで下りてきたら、次は聖堂の中をじっくり見ます。聖堂内部が完成したのは、2010年だそうです。

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森の中をイメージした柱。ステンドグラスごしに光が降り注いで、夢のようにきれいでした。

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ステンドグラスが輝いているだけではなくて、差し込む光も色づいています。

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色とりどりの光であふれていて、光の洪水のようでした。

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こちらは、少しシンプル。受難のファサード側だったかな?

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イエス・キリストの像です。

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キリストの像の上を見上げたところです。天井は、シュロの葉をモチーフにしています。黄色の光が陽炎のようにゆらめいて、とてもきれいでした。

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天井のアップ。シュロの葉は殉教のシンボルだそうです。

聖堂の内部は、他のどんな教会とも似ていなくて、もう本当に感動的でした。中央の通路で立って見るのはダメなので、椅子に座ったまま、ずーっと上を見ていました。やっぱりバルセロナに来てよかった!と思う、現金な私(笑) 他にも、地下に礼拝堂があります。でも、私が行った時は、残念ながら信者の人以外は入れませんでした。

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聖堂内部を堪能したあと、受難のファサード側に出ます。写真で見た時は、断然、生誕のファサードがいいと思っていましたが、実物を見ると受難のファサードの彫刻もよかったです! これは、イエスがユダの裏切りによって捕らえられたあと、ペテロが護身のために三度イエスを知らないという場面です。「イエスは言われた、『よくあなたに言っておく。今夜、鶏が鳴く前に、あなたは三度 わたしを知らないと言うだろう』」という聖書の記述を思い出させるかのように、3人の女性の横には鶏が彫られています。

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ピラトが手を洗っている場面もありました。ピラトは、イエスが捕らえられた時のローマの総督です。イエスを尋問したピラトは、「わたしはこの男に何の罪も見いだせない」と言い、殺人の罪で捕らえられていたバラバという囚人と、イエスのどちらを許すべきか、群衆に問いかけます。しかし、群衆はバラバを選び、これ以上イエスをかばえば暴動が起きかねないと感じたピラトは、群衆の前で手を洗ってみせ、「この人の血について、私は責任がない。お前たちが自分で始末をするがよい」と告げるのです。

この2つは、高校生の頃(大昔…)に犬養道子の「新約聖書物語」を読んで印象に残っていたので、すぐにわかりました。他にも、最後の晩餐、ユダの接吻、イエスの磔刑などの彫刻で飾られたファサードは、その名の通り、キリストの受難と死と復活の三日間を表しています。この全てをそぎ落としたようなラインが、受難のファサードには合っているように感じました。

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地下の博物館にある、有名な逆さづり模型です。

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ガラス張りになっている、模型制作現場です。今日は職人さんたちの姿は見られませんでしたが、実際に仕事をしている様子を見ることができるそうです。

所用時間は、全部で2時間くらいでした。このサグラダ・ファミリア、完成まであと100年とも200年とも言われていましたが、入場料収入が順調なことや、3Dプリンターなどの技術の進歩で、大幅にその期間が短縮される予定だそうです。何と、ガウディ没後100年の2026年を目指しているとか。完成したら、絶対もう一度来たいです。(できれば、その間にもう1回くらい来て、途中経過を見てみたい…。)

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コメント

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Re: 美しいですね

kitaさんいつもコメントありがとう〜。
あと10年で完成予定ですよ!
ぜひ行きましょう♪

No title

こんばんは!ついにバルセロナ編、楽しく拝読しています^^
同じ!!と感動を再び思い起こしつつ、再訪したい思いなどまさに
同感!!でっす^^
ラパリャレサ私たちも行きましたです^^ボリュームにびっくりで
した。

カラヴァッジョ展行かれたのですね。私も前売券は持っていていつ
が空いているかなと考えていました。彼自身の作品は少ないですが、
貴重な展覧会ですよね*^^*関西からこのために来られたのでしょ
うか?(さすがです)私もカラヴァッジョファンで、マルタまでい
ってしまいました(昔ですが)

モンセラットの記事も楽しみにしています。私たちも行きましたです。
マリア様に感動でした(私、実はカトリック信徒なんです^^A)

お帰りなさい!

バルセロナ編も読んでくださってありがとうございます!
ラパリャレサ、杏さんたちも行かれたんですね。すごい生クリームの量ですよね(>_<)
杏さんはカトリック信者さんとのこと、私と同じものを見てもより深く理解されて
いるんだろうなと思います。(旅行記の中で、私が知らずに失礼な行動をしていたら
教えてください!)

カラヴァッジョ展はちょうど東京に行く用事があったので、ラッキーでした♪ 
未見の作品では、私は「エマオの晩餐」が一番のお気に入りです。
ぜひ、バリオーネさんの自画像にも注目してくださいね(^_^)

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